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英語力皆無?大学生一人旅。

英語の苦手な大学生が一人で海外へ。一人旅のイメージがつかない方、なかなか踏み出せない方。是非読んでください。

地獄のバスツアー 車内で高山病にかかる。クスコへGo!

東急東横線ですら酔って気持ち悪くなってしまう私が、南米のバスなんかに乗れるのか。しかも悪名高きアンデス越え。24時間バス。クスコはインカ帝国の首都で、『へそ』を意味するらしい。なんと標高3500メートルもあります。ぶっちゃけ想像つかないですよね。

日本が誇る富士山の高さは、3776メートル。これってヤバくないですか?夏でも頂上はかなり寒いみたいだし、ゆっくり歩いて登るのに関わらず高山病になったり。そーゆー次元の環境に住み着いて都市を築いたインカ人すごい。つかもっと標高の低い土地選べよって話。

なぜならこの後高山病で1週間大変な目にあうから笑

まだ南米の暑さと時差に慣れず、寝付けないまま朝を迎えました。いつも通り中庭で早朝ティータイム笑 2日目も、パンとメロンをご馳走になりました。ご馳走様です。

お昼過ぎのバスにはまだ時間があり、お散歩がてら、近くのメルカドへ。 明日から2週間、アンデス山脈沿いを旅するので暑さと青空とは当分お別れ。半袖生活楽だったのにな。

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昨日姉妹にご馳走様になったのと同じジュースを発見。2.5ソレス。86円ほどです。初日と違ってフツーに会話できたし、聞き取れたし。少し南米に慣れてきたのかな?f:id:sakae_trip:20170326221916j:image

リマを歩いてると、よくこんな落書きを目にします。上から書いたのではなく、コンクリートが固まる前に掘ったような感じ。こーゆー落書き?はオシャンティーでいいですね。

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そして教会の横っちょで休暇。日向ぼっこには少し暑いです。南米はスペインの植民地で、その名残もあり多くのスペイン文化が取り入れられています。言語、宗教、人種。チリなんかはスペインの血が濃く、ペルーとは全く人種が違うのが驚きでした。

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宿へ着き、身支度をし、早めに出発。さよなら、江田インさん。ここに来なかったら無事に旅を終えることはなかったと思います。はい笑

タクシーを捕まえ、地図を見せて目的地までの料金交渉。海外はぼったくりが多いので事前に交渉しておくのが基本です。

cruz del sur社 のターミナルに到着。15ソレスちょうど払い、gracias! タクシーから降りようとすると、

『18ソレスだ!』 と、一言。

でたぁぁぁ!!あるあるぼったくり!その1!値段が高くなってるやつ!!

到着するまで、お喋りしたり、前の車のメーカーを当てあったり、親切な方だと思ったのに。南米のおじさん怖いっす。

結局17ソレスでお支払い。負けました。でもクスコについてあたりから私は覚醒します笑笑

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とりあえず受付へ。英語は通じました。流石大手バス会社。荷物を預けて酔い止め飲んで、バスに乗り込みます。

『あれ?日本人じゃーん!』 

搭乗口で待ってるところ男女二人組の女性から声をかけられました。ちなみにカップルではありません。名前を聞くことはなかったが、軽く雑談。

この後、彼女に助けられることになります。この旅1のエンジェル。

見てください、このシート。180度倒れるし、個人モニター付いてるし、足伸ばせるし。南米のバスを舐めてはいけません。むしろ日本以上のクオリティー。なぜなら、南米はインフラ整備が進んでなく、バスの移動がメイン。よって日本以上にバスのレベルが高いんです。

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数分遅れでバスは出発。景色がだんだんと変わってきます。バス酔いが怖いので画面を見ず撮影笑 

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 3時間ほど乗って、ナスカに到着。ここまでの道のりは、道が舗装されていて、日本と変わらないです。ただガードレールが無いくらい笑

しかし、ナスカからの20時間。まさに地獄。急激な高度上昇。山道。悪路。さっさと寝よう。と考えたところに車内食ターイム!

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ドーン。酔いの原因その1、匂い。既にやばい気がしてきた。とりあえず軽く食べて本気で寝ることに。

軽く睡眠。ヤバっ!隣の座席に座ってる小・中学生くらいの現地の男の子、ビニル袋を握って気持ち悪そうにしてる。

薬いる?と、質問。けっこースペイン語に慣れてきたのかな? 

返答。聞き取れない笑 とりあえずいらないみたい。もらいゲロされても困るんだけど笑

その後、日本から来たよ、スペイン語少しなら話せるよ と、お話しするも、何も聞き取れない。会話にならない。 

1年間スペイン語履修してるくらいじゃ、現地じゃ通用しないと実感。でもそれは違いました。

彼は喉を指し、指でバツ印を作った。話せない?確かに今まで単語が全く聞き取れなくて会話にならないことはなかった。すげえ悪いことした。ごめんね、男の子。

少し反省し、またまた就寝。ここまでは順調。でもここからは地獄。

南米初日、私はニワトリと犬の鳴き声で起きた。でも今日は違った。

『オウェェェェ!!!ゲロゲロゲロ……』

前の席の外国人カップルが盛大に嘔吐しました。最高の目覚め。幸運にも無臭。ナイスエチケット袋。

そして気づいたら自分にも異変が。バス酔い。ではなく高山病発症。

高山病と言ってもいろんな病状があります。私が発症したののは、吐き気 目眩 発熱 頭痛 食欲不振。高熱やインフルにかかったのと同じような感じでした。

なにより、息が以上なくらい切れる。いくら呼吸しても酸素が足りない?

呼吸がうるさすぎて隣の少年を起こしてしまいました。すげえ心配そうに見てくる。さっきまでこっちが心配してたのに笑

結局、極限状態のまま朝を迎えることに。マジで日本に帰りたかった。

初の途中休憩。まともに動くこともできず。申し死ぬ寸前です。

『おはよう、バス酔いは大丈夫?』

搭乗口で話しかけてくれた女性でした。

『ヤバイっす、死にそうです、高山病にかかりました』

彼女がいなかったらマジで死んでました。わざわざ運転手に声かけてバックパック取り出して、解熱剤を持ってきてくれました。ここでも助けられました。

リマに着いてからずっと高山病の薬を飲んでるのに見事に発症しました。自分の体の弱さを再確認。バスが発車し、軽く睡眠。起きたら熱は下がっており軽い吐き気、目眩、頭痛だけが残る。熱がないだけ全然余裕でした。残り8時間の道のり。なんとか耐えきりました。

途中で人と接触事故があり、2時間遅れでの到着。ターミナルについて腰を下ろすと身動きが取れなくなりました。まだ死にそうです。

『高山病、大丈夫?』

今度は男女二人組の、男性が声をかけてくれました。会った人みんな優しすぎる。すごい心配にしてたみたいでした。

二人組は、今日中にマチュピチュへ向かうらしく、時間がなくここでお別れ。本当に助かりました。ありがとうございます。

ようやく動けるようになり、トイレへ。噂は本当でした。便座が無い。トイレットペーパーも無い。カバンをかけるフックすら無い。

自分は軽い潔癖症で、電車の手すり、エスカレーターのベルトには絶対手をつけないし、人にペンすら貸せません。でもなぜか、南米のトイレだけは受け入れられました笑 汚い便座にトイレにお尻をつける。案外イケる。。

ちなみに、南米のトイレはトイレットペーパーを流せません。近くにゴミ箱があってそこに捨てるスタイル。案外イケる。。。はい。

体調も良くなりタクシーを捕まえ日本人宿へ。

 

この後、日本人宿で、運命の出会い。クスコ1日目、始まります!